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気付く力

24 11月

細かいことに気づく人と気付かない人。
想定内のバグを大量に出す人と、出さない人。

一概に性格だからとか、スタイルがどうたらこうたらとか
そんな説明して片づけることもできるかもしれないが、
結局のところ、
責任感を持って、集中して注意しながら物事を進めているか否か。
ということじゃないだろうか。

どんな人だろうと、

「この作業をすることで、どういう影響があるのか、
 万が一失敗した場合にどういう事態が予想されるのか、
 発生した問題、影響に対して、復旧させるにはどうすべきか。
 また、発生させないためには、どうするべきか。」

といったあたりを考えていれば、
必要な箇所に対して、集中した状態で、注意深く確認することで、
問題点はおのずと浮かび上がってくるものではないだろうか。

あとは、時間的な制約もあるだろうから、
重要度を踏まえて作業スケジュールを考えることが肝要。

明らかに、利用者に影響を与えるものは重要度が高いわけで、
文言が1文字違っても意味がわかるものとか、
処理が1個抜けてたとしても、影響度が浅いものもある。
そこをちゃんとに切り分け、嗅ぎ分けていけば、
大きな問題は出さなくて済む

そういうことだろうと思う。

この辺が、確立されれば、想定外の箇所への対処を、
いかに想定内に持ち込むかが勝負になる。

この辺を胸を張って、できてます!と答えられないと一流にはなれない。
よって、もっと意識して頑張ろうと思う。

 
 

プラスサイクル

26 10月

目標をたて、そこにやりがいを見出し、作業を楽しむ。すると、モチベーションがあがる。
結果を出すために新しい知識の勉強をし、それが、スキルアップにつながり、
確実な結果を出し、達成感を得る。
そして、次のサイクルに臨む為に、ちゃんとした休息をとる。(無理に走り続けるとパンクすると思う。)
休息を十分にとると、新しい目標・目的が見えてくる。
そして、このサイクルが続いていく。

これが最高のサイクルじゃないだろうか。
とりあえず当面は細かいものをテストするのと、
休息期間という口実をもとにウイニングイレブンの期間にあてる。

え? ようするにウイニングイレブンしたいだけじゃないかって?
えーと・・えーと・・・それは・・・えーと・・・ 休息期間です!

 
 

三十路という名のプレッシャー

20 10月

自分が思い描く技術者像には程遠く、
自分が思い描く出世にも程遠く、
まわりが色々なことを達成していく。

このままではまずいというプレッシャーが強烈につきあげるが、
大きなことをなすには、小さなことを積み上げなければできず、
その小さなことを、周りの人が達成する大きな事との狭間で
今日も一人、プレッシャーに押しつぶされそうになりつつ
生きていく。

もう三十路まで一年と数カ月。

三十路までにインプットとアウトプット増やして習慣化せんと、厳しい現実が近づいてくる。
やらにゃー ならんじゃろ。1本、2本、3本。だーーーーーっ!

三十路ボンバイェー

 
 

アウトプットの有無

27 9月

自分にとってはやりなれた作業でも、難しい作業でも、
何かしらアウトプットすることと、アウトプットしないことには歴然の差がある。

自分にとって、やりなれた作業をまとめてアウトプットした場合、
自分には直接的に何の恩恵もないことが多い。
(閲覧者が多ければアフィリエイト収入がある場合があるが)

でも、その内容を見て、困ってる誰かが原因不明の無限ループから抜け出せたり、
自分のアウトプットを見た人が、次のアウトプットをすることで、
より多くの良質なソースを生み出す可能性がある。

局地的に見たら、自分だけが持ちえている情報をアウトプットするのは、
損をしているようにも見える。
ただし、どこかで誰かが救われたりすれば、
変わりに自分が誰かに救われることもあると思う。

それに、アウトプットするためには、その事象についてまとめないといけない。
まとめるということは、その事象を経験・検証していないといけない。
というように遠回りに聞こえるかもしれないが、自分自身の技量アップにつながる。

そういうことですよね。うん。

 
 

よりよく と 必要不可欠

21 9月

やりたいと思うことと、やらなければならない事の
時間的なバランスが難しい。

仕事でもあることだが、実装上これは外せないと思うものと、
技術的にこの勉強をしたいからこれを入れたいとか、
見た目的に、こっちのほうがいいから実装したいとか、
ユーザビリティに配慮して実装したいということがある。

こういうときは、時間を見ながらすごく葛藤がある。

まあ、今回は、プライベートの個人タスクのスケジュールがおしてる。
というだけであって、自分が勝手に自分にかしたスケジュールで、
仕事後のプライベートの時間だから止むなしだが、
目的のために、スケジュールをずらして完璧にするか、
必要最小限のものを作成して、後から修正・追加するかは、悩ましい。

ただ、リリースすることが大事な時もある。
そういうときは、リファクタリングと一部のイレギュラ処理と
付加機能を後回しにして、すすめる。

今回は、そうしよう。うん。そうしよう。

(大した機能でも大した勉強でもないのですが大げさにいいました。)

 
 

一番下である意義と見誤ってはいけないこと。

01 9月
情熱プログラマーより、

「どんなバンドで演るときも、一番下手なプレイヤーでいろ」
「君の周りにいる人たちが君自身のパフォーマンスに影響する。仲間は慎重に選べ」

というのがあった。

ようするに、一番下のポジションであるということが、
上級者からノウハウを吸収しやすい環境であるということと、
上級者に負けたくない、おいつきたい、足を引っ張りたくないなどの感情から、
力を伸ばしやすい環境であるという事なんだろうと思う。

まさに、そのとおりだなぁと思う。

でも、ここでサッカー選手とかが、強豪クラブに移籍したのはいいけど、
出場機会を求めて、結局中堅クラブなどに移籍するという事実もある。

これは、力のある人たちと一緒にいたとしても、
自分が同じ土俵に上がれずに、外から見てるだけでは、
実践力が身に付かないってことだと思う。

プログラマーやSEも同じだと思う。
どれだけすごい人たちに囲まれて、モチベーションをあげたところ、
それを実践できなければただの傍観者だし、ただのファンでしかない。

ようするに、上級者の近くで、技を吸収し、自分の力に昇華できる環境を
大事にしなさいってことですよね。

続けて、この本にも、リスクをとれ。ということが書いてある。
今の状況に甘んじて、成長できずにいるのなら、リスクをとって道を開拓する必要があるということ。
まあ、リスクといってもピンからキリまでありますけどね。

まずは自分の時間を興味のあるものの勉強にあてるところから始めよう。
その他にも、リスクをとってでも、成長できる方法を模索し続けよう。

みなさんなら、どんなリスクをとって、何を目指しますか?

情熱プログラマー


 
 

チームと自分

31 8月
チームのために自分を犠牲にするのか、
自分のスキルアップのために、スタンドプレーするのか。
難しい問題だ。
どちらかといえば、前者を選ぶ傾向にあったが、
最近は、後者が何事においても、将来得になるとも思える今日この頃。
技術者を目指すのか、管理者を目指すのかによっても、
今とるべき道はかわってくるんでしょうね。
 
 

人と人

31 8月
坂本龍馬が西郷どんのことを
「小さくたたけば小さく響き、大きくたたけば大きく響く」という風なことをいっていたそうです。
でも、人間って誰でもそういうことなんでしょうね。(例外な人はいるけど。)
同じ目的に向かって、共に大きく叩き、大きく響きあえる仲間とめぐり逢えたら、
とてもいい人生ですよね。