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一番下である意義と見誤ってはいけないこと。

01 9月
情熱プログラマーより、

「どんなバンドで演るときも、一番下手なプレイヤーでいろ」
「君の周りにいる人たちが君自身のパフォーマンスに影響する。仲間は慎重に選べ」

というのがあった。

ようするに、一番下のポジションであるということが、
上級者からノウハウを吸収しやすい環境であるということと、
上級者に負けたくない、おいつきたい、足を引っ張りたくないなどの感情から、
力を伸ばしやすい環境であるという事なんだろうと思う。

まさに、そのとおりだなぁと思う。

でも、ここでサッカー選手とかが、強豪クラブに移籍したのはいいけど、
出場機会を求めて、結局中堅クラブなどに移籍するという事実もある。

これは、力のある人たちと一緒にいたとしても、
自分が同じ土俵に上がれずに、外から見てるだけでは、
実践力が身に付かないってことだと思う。

プログラマーやSEも同じだと思う。
どれだけすごい人たちに囲まれて、モチベーションをあげたところ、
それを実践できなければただの傍観者だし、ただのファンでしかない。

ようするに、上級者の近くで、技を吸収し、自分の力に昇華できる環境を
大事にしなさいってことですよね。

続けて、この本にも、リスクをとれ。ということが書いてある。
今の状況に甘んじて、成長できずにいるのなら、リスクをとって道を開拓する必要があるということ。
まあ、リスクといってもピンからキリまでありますけどね。

まずは自分の時間を興味のあるものの勉強にあてるところから始めよう。
その他にも、リスクをとってでも、成長できる方法を模索し続けよう。

みなさんなら、どんなリスクをとって、何を目指しますか?

情熱プログラマー


 
 

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